アクセンチュア 金融グループコンサルタントAさん

総合系コンサルティング会社の最大手「アクセンチュア」金融グループのコンサルタントとして活躍中のAさんに、同社の魅力や最近の動向、そしてご自身のコンサルティングに賭ける熱い想い等を伺うことが出来ました。

【Aさんプロファイル】

現在 アクセンチュア金融グループのITコンサルタント(プロセスコンサルタント)。
都内有名私立大学を卒業後、某地方銀行に入行。
4年間で支店営業・融資業務、行内LAN導入業務プロジェクト等を経験。
その後アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に転職。
金融機関でのBPR、リスク管理システム構築やコールセンター事業戦略 の立案プロジェクトなどに従事。

アクセンチュアの魅力、最近の動向

movin:

どうもこんにちは、お久しぶりです、Aさん。
この度はお忙しいところお時間頂きましてどうもありがとうございます。
さて、そろそろ本題に入らせてください。
ずばり伺いますが、Aさんの考える御社「アクセンチュア」の魅力とは何でしょうか?

Aさん:

そうですね、まず挙げられるのは「時代を先取りする姿勢」でしょうか。
今でこそITやE-Bizが持てはやされていますが、弊社では何年も前からそれらについて実験研究を重ね、ソリューションを提供しております。
そのための方法論も常に時代にマッチしたものに進化しています。

この方法論や実際のプロジェクト事例等の「ナレッジを世界中で共有できる仕組み」があるということもまた大きな魅力ですね。

そして、例えばソフトバンクさんや東芝さんとの事業提携に見られるように、コンサルティング以外にもアライアンス、ベンチャー投資、アウトソース事業と「柔軟性のあるコンサルティングビジネス」を展開していることも魅力だと思います。

最後にもう一点忘れてならない点は、ウチは戦略から設計・開発・保守までの全てを高いレベルでカバーするソリューション提供ができるということでしょう。

movin:

社名を変更し新たなアイデンティティを探求している御社では、現在どんなプロジェクトが稼動中なのでしょうか?差し支えない範囲で教えて下さい。

Aさん:

そうですね、とりあえず3つほど簡単にご紹介差し上げましょう。

(1)BtoBのITソリューション構築
特に金融について言えば、これは企業間ビジネスに対して電子決済などの金融機能をもった ITソリューションを提供しようというものです。
銀行が顧客に対し姿の見えない形で"資金決済の場"を提供することで、顧客ビジネスのスピード化 を支援しながら新たな収益源を確保しようとしているようです。
特に、近年の銀行合併、業務提携による顧客幅の拡大、他業種からの銀行業務参入により、ますますニーズが高くなってきています。

(2)ネット証券事業立ち上げ
ある証券会社に対して事業戦略を立案しネットでの証券取引を実現したり(もう今では古い話ですが)、バーチャル世界と上手く融合したリアル世界での店舗展開を支援したり・・・といったものです。
後者に関して、不動産物件を探すお手伝いなんかもしてましたよ。
昨日までシステムの設計やってたプロセスコンサルタントが、必要とあらばこんなこともやってしまうのです。

(3)E-Government推進
官公庁は特にIT化が遅れており、近年は、政府の政策にもあるとおり、ITによる業務効率化や電子化を推進しています。地方自治体からの案件も増えているようです。

・・・そうそう、最近は「e-CRM」絡みの案件も多くなってきてますよ。
これはこれからもっとホットなコンサルティング案件になりそうです。

movin:

と言いますのは?

Aさん:

CRMを導入したはいいけど、結局上手く機能せずに効果が出ていない企業が多く見受けられます。
顧客との接点として様々なチャネルを与え、基幹系・情報系のデータを大量に集めたはいいけど、それらをフロントの業務に活用して「お金儲け」に繋げることができていないというのが実状です。

理想と現実のギャップを埋めるための、CRMの戦略から一貫したソリューションの提供が求められるのは必至でしょう。

movin:

なるほど。コンサルティング案件の特徴も以前と比べ変化・進化してきていますね。

Aさん:

最近は"開発"案件ではなく"コンサルティング"案件が多いですよ。
コンサルティング会社ですので、当たり前ですが・・・。

先のプロジェクト事例でもいくつか挙げましたが、E-ビジネスのネクストステージへの展開に絡んだコンサルティング案件が増えてきていることが最近の特徴ですね。
昨年くらいまではBtoC、CtoC関連の案件が多かったのが、今年に入ってからはBtoB関連が多くなってきています。
また、ベンチャー企業の育成案件なども積極的に手掛けています。

いわゆるITとインターネットによる情報ネットワークを活用して、従来の"業務効率化"という視点だけでなくて、新規ビジネスの創造や顧客までを含めた経営課題の抜本的解決を睨んだ案件が増えてきているということです。

銀行からの転職

movin:

Aさんは弊社アドバイザーAと同期入社した転職組だと聞いておりますが・・・
転職までのご経歴や転職を考えられた動機をぜひお聞かせ下さい。

Aさん:

わかりました。
私は大学卒業後、某地方銀行に就職し、そこで4年間勤務しました。
'93年ですのでバブルの終り頃で金融機関への就職人気が高く、特にやりたいことがあったわけでなく、はやりに流されるままに就職しました。
入行後最初の3年間は、主に中小企業のお客さん相手に営業業務や貸付、債権の回収業務に携っていました。
最後の1年間は、行内のLAN構築プロジェクトに抜擢され、全支店を回ってPC導入と社内研修講師を担当しました。

そこでの仕事を通じて、「これからはこれ(IT)の時代だ!」と痛感したのです。
ITというものを活用してビジネスを変革する、そんな仕事に大きな興味を抱いたのです。
"銀行での経験なんてたかが4年、もったいないなんて思わずに1からやり直して、自分が純粋に面白いと思える仕事をしよう"と決心し退行したわけです。

特に先が決まっているわけではなかったのですが「キャリア人生のリセット期間」と割り切って、それから3ヶ月ほどじっくりと今後のことを考える期間を設け、コンピュータメーカーやITを軸としたコンサルティング会社を中心に転職活動を進めました。
やっぱり前職故に、コンピューターメーカーやベンダーは落ちましたよ。

movin:

御社(旧アンダーセンコンサルティング)を転職先として選ばれた理由はどんなものだったのでしょうか?

Aさん:

一番の理由は、業種に関係なく方法論を使って一貫したコンサルティングができ、経営の立場から仕事ができることに魅力を感じました。また、なにより前職の業務知識を活かせることも、私にとってはメリットでしたね。
また、弊社は当時より"IT"という用語を使っており(その時は何のことだかよくわかりませんでした)、「おもしろそうだ」と感じました。
実は、入社するまでは、コンサルティング業界のみならず、弊社の名前すら知らなかったんです。
逆に、それが名声などにとらわれないで、就職先を決めることができよかったのだと思います。

ITコンサルティングという仕事

movin:

転職されてからこれまでの4年間、どのような仕事を手掛けてこられたのですか?

Aさん:

私は金融業界に対してコンサルティングを行うグループに配属になり、
例えば・・・

・クレジット会社(審査・債権回収部門)のBPR
・大手金融機関のリスク管理システムの設計・開発
・ノンバンクの債権回収部門のBPR,システム設計・開発~導入・定着
・クレジット会社のCtoCシステム オンライン決済機能の設計・開発
・外資生保会社のコールセンター事業再構築戦略の立案

・・・等のプロジェクトに従事してきました。

movin:

これまでの仕事を通じて感じてこられた「この仕事(ITコンサルタント)に求められる資質・スキル」とはどのようなものでしょうか?

Aさん:

まず申しますと、ITというのはしょせんはツールです。
業務の変革や新しいビジネスモデルを生み出し成果をあげるという目的を達成するための手段だということを認識することが大切ですね。

ですので、ITコンサルタントは「モノ作りの力(IT知識)」と「プロセス構築能力(業務の視点・知識)」をバランス良く持つことが重要になります。
また、良く言われる通り、論理的思考能力やリーダーシップ、チームワークスキルも大切な能力ですね。

その他、この仕事は本当にハードなので、体力・忍耐力も必須でしょう。

movin:

「ハード」とおっしゃるのは、具体的にはどういうことでしょうか?

Aさん:

お客さんの要求水準の高さに対するプレッシャー、という意味です。
ITは日進月歩で進化してますし、それにキャッチアップしソリューションを導いていけるようリードできることが求められます。
常に長時間労働をしているという訳ではないですが、短期間で高い成果を出すためには自己の学習速度を早め、いつもギリギリまで脳味噌を使う必要があります。

movin:

厳しいですが、それがまたコンサルティングの醍醐味にも繋がってくるのですよね。

Aさん:

おっしゃるとおりです。
だからこそ、若くしてトップマネジメントと仕事をする機会を得られますし、経営の視点を現場で体現することができますね。これは何にも変えがたいコンサルティングの面白みだと思います。

movin:

なるほど。
Aさんは今後はどのような能力を磨いてどのような仕事を手掛けていきたいとお考えなのでしょうか?
将来のキャリアプランを教えて下さい。

Aさん:

今後は金融グループの中でもバンキング(銀行・ノンバンク・クレジットといった業態)、特にリテールという領域でインパクトの大きい仕事を手掛けたいと考えています。

これまでの仕事を通じて、システム設計・開発や業務分析・提案能力を身に付けてきて、またチームリーダーとして、
・部下の仕事のスーパーバイズ
・対顧客との折衝
・プロジェクトマネジメント(予算、スケジュール、ベンダー管理等)

といったスキルを身に付けてきました。

今後はマネジャーとしてマネジメントスキルや提案能力を磨いていき、将来は経営者として自分でソリューション提案をして仕事を取れる力のあるコンサルタントになることを目指しています。

movin:

Aさんならきっと今後も高いレベルでより大きなインパクトのある仕事が出来ると思いますよ。期待してます! ところで、Aさんがこれまでの仕事の中で最も感動した瞬間とはどんなものでしょうか?
ぜひお聞かせ下さい。

Aさん:

やはり自分が手掛けてきたシステムが無事カットオーバーして成果が出たときですね。
あと、お客さんから、例え社交辞令だったとしても「ウチの会社に来て一緒に仕事をしてみないか」と誘われたときは本当に嬉しかったですね。

movin:

お忙しいところどうもありがとうございました。
今後益々のご活躍を、ムービン一同心より応援しております。




初めての方へ

無料転職相談・登録

30~35歳のためのキャリア相談会 30代からのキャリア構築。いつ、どのタイミングで転職をすべきなのか。その方法をご紹介いたします。

セミナー情報

デロイトトーマツコンサルティング Strategyユニット中途採用セミナー デロイトトーマツコンサルティング Strategyユニット中途採用セミナー 2017年7月7日(金)

デロイト トーマツコンサルティング(DTC) BMFTユニット:IT人材向け 休日選考会 デロイト トーマツコンサルティング(DTC) BMFTユニット:IT人材向け 休日選考会 2017年7月1日(土)

高等専門学校(高専)出身者のためのプライベートキャリア相談会 高等専門学校(高専)出身者のためのプライベートキャリア相談会 20代、30代の高等専門学校(高専)出身者の方々のために、今後のキャリアについての個別相談会を随時開催しております。

情報処理系専門学校出身者のためのプライベートキャリア相談会 情報処理系専門学校出身者のためのプライベートキャリア相談会 20代、30代の情報処理系専門学校出身者の方々のために、今後のキャリアについての個別相談会を随時開催しております。

立ち上げ間もないコンサルティングファームへの転職相談会 立ち上げ間もないコンサルティングファームへの転職相談会 実際にどんなファームや部門があるのか、もっと詳しく話を聞いてみたいという方は是非一度ご相談ください。

ウルシステムズ キャリアセミナー ウルシステムズ キャリアセミナー 【随時開催中】

その他、セミナー情報はこちらから

デロイトトーマツコンサルティング(DTC) 求人特集 デロイトトーマツコンサルティング(DTC)で積極採用中!未経験からコンサルへ!

KPMGコンサルティング 求人特集 KPMGコンサルティングで積極採用中!各ポジションの求人案件掲載中!

PwCコンサルティング 求人特集 世界最大級ファーム「PwCコンサルティング」各ポジションの求人案件掲載中!

アクセンチュア求人特集 アクセンチュアの中でも特に積極採用を行っている各領域ポジションをご紹介させていただきます。

amazon 非公開ポジション企業の転職相談会 非公開ポジション企業の転職相談会 第1弾 amazon !!

フューチャーアーキテクト 個別転職相談会 過去最高益を記録した、東証一部大手ITコンサルティングファームです!完全無料プライベート相談会!

デロイトトーマツコンサルティング 未経験からのコンサルタント 大手外資系コンサルティングファーム、DTCにて若手・経営コンサルタント(Pool部門)を積極募集中です! その他部門はこちら

リクルートライフスタイル 求人特集 ホットペッパービューティ、じゃらんなど、全国規模のWebサービスを手掛けることのできるポジションです!

お一人お一人に合せた転職支援、専任のコンサルタントがサポート

ムービンでは大手には出来ない、お一人お一人に合わせた転職支援をご提供しております。
ご転職をお考えの方は、ご自身では気づかれない可能性を見つけるためにも是非一度ご相談ください。

無料転職相談・登録はこちらから

Page Top

ご自身では気づかれない可能性を
見つけるためにも是非一度ご相談ください。

無料転職相談・登録はこちらから

ページトップへ

お問い合わせ、ご相談はこちらから。すべて無料となっております。

Copyright (c) movin CO .,Ltd. All rights reserved.