HP、パートナーとの関係強化に15億ドルを拠出

米国Hewlett-Packard(HP)が、クラウドや仮想化、ビッグデータ、モビリティといった新たなITトレンドを活用していくため、同社のパートナー・プログラムの一部を簡素化および改善する計画を打ち出した。
 米国ラスベガスで開催中の同社の年次パートナー・コンファレンスの初日、コミュニケーション担当上級副社長であるリン・アンダーソン(Lynn Anderson)氏は、2013会計年度に世界中で展開する新しいパートナー・イニシアティブに15億ドル近い額を投資するつもりだと語った。この15億ドルにはディスカウントや払い戻しぶんは含まれず、さらなる投資として別に計上すると同氏は付け加えている。
 HPの幹部らはチャネルおよびパートナー・コミュニティへの献身をあらためて主張したうえで、同社の目標はパートナーにより「わかりやすい形の業績報酬や、パートナーとの関係に秩序をもたらすツール」を提供することだと説明した。
 2013年5月1日から始まるこの新しいイニシアティブの一環として、例えば「HP PartnerOne」プログラムでは、パートナーの収益性に設けていた制限や「収入源を閉ざしていた門」を取り払い、彼らが新たな見込み客を獲得し、製品およびサービスへの需要を掘り起こせるように、セールスおよびマーケティング用ツールを提供するという。
 また、きわめて高度なスキルを持つ専門家を配置し、HPからの投資をうまく活用できた場合にもパートナーへの報奨金を増やす。さらに、パートナーがマーケティング開発資金の利用に慣れるまでの猶予期間を3か月から6か月へ延ばすそうだ。これにより、マーケティング活動およびキャッシュ・フローにおける柔軟性が増すはずだとHPは説明している。
 「HP ExpertOne」トレーニング・プラットフォームに関しては、セールスおよびテクニカル関連の認証が合理化、簡素化される予定だ。
 これらの新しいイニシアティブに加え、HPは「多額の」IT投資を行い、新プラットフォーム「Unison」をプッシュしていくという。同プラットフォームは、チャネル・パートナーと連携する際のスピード、セキュリティ、コミュニケーション、共同ビジネス・プランニングを改善するものだ。
 HPは、HP PartnerOneに続いて立ち上げられた「Autonomy」パートナー・プログラムにも手を加える。HP Autonomy製品の販売およびマーケティングを容易にする取り組みになるそうだ。
 また、「HP Vertica Analytics Platform」をHP PartnerOneプログラムを介して利用できるようにし、HPパートナーがビッグデータ・アナリティクスに伴う市場機会から利益を得るのをサポートする。最終的には、どちらのプログラムもPartnerOneへ移行させたいとHPは考えている。
 さらに、HP PPS(Printing and Personal Systems)グループ内に新しく「HP PPS Services Specialization」部門を設立することも発表された。
 年次コンファレンス第1日目には、仮想化環境およびクラウド環境を対象にした「HP BladeSystem」「HP Converged Storage」および「HP Networking」ソリューション、顧客がオペレーションからイノベーションへリソースを再配分することを支援する新たな「HP Services」など、複数の新製品/サービスもアナウンスされた。

2013年 2月20日
参照Computerworld

HP

主にコンピュータやプリンターなどコンピュータ関連製品の開発・製造・販売・サポートを行うアメリカ合衆国の企業。HP(エイチピー)の略称で呼ばれることが多い。当初は計測器メーカーとして創業したが、計測器部門は1999年にアジレント・テクノロジーへ分割され別会社となった。現在では世界有数のコンピュータ関連メーカーであり、パソコン、サーバ、プリンターなどで世界的シェアを持つ。2002年にコンピューター大手コンパックコンピュータ (COMPAQ) を買収し、大規模合併で話題を呼んだ。この合併後、PC事業についてはデルに次ぐ2番手の地位に甘んじていたが、2006年第3四半期におけるPCの販売台数が世界1位となり、2009年現在も1位を維持している。

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