IT転職、ITコンサルタント転職 > 転職成功事例 > 転職成功体験談 > SIerのプリセールスからCRMのコンサルタントへ

・名前:鈴木さん(仮名)
・年齢:28歳
・学歴:私立大学 理系学部卒
・職歴:大手SIerのプリセールスから外資系コンサルティング会社のCRMコンサルタントへ
私は私立大学の理系学部を卒業した後、最初の就職先として国内の大手SIerを選びました。 新卒時の就職活動では研究室の友人がコンサル業界を志望していたこともあって、彼らからコンサルファームの説明会の話を聞いたり、やたら突っ込まれまくる面接で撃沈したといった話を耳にしていたので、そういう業界があるんだなということくらいは知っていました。 ただ、私は元々経営というよりも技術のほうに興味があったのと、英語があまり得意でなかったことから、国内のドメスティックな会社で研究職にでも携われたらいいな~くらいの気持ちで前職のITゼネコンと揶揄される大手SIer入社しました。
社会人になって最初の頃は、コンサルに行った学生時代の友人ともたまに飲みに行ったりもしましたが、そのうち彼らとも音信不通になり(笑)、たまにメールが来たなと思うと夜中の4時だったり、と激しい生活を送っているようで相変わらず大変だな、と他人事のように思っていました。 そんなこんなで気づくと入社してから5年くらいが過ぎていました。 私は結局、新人時代の希望だった研究職には就けず、最初の3年くらいは大規模な開発の1メンバー的な立場で手を動かしたり、プロジェクトリーダーの小間使い的な立場でお客さんとの間を調整したりとか、いわゆる雑用などをやっていました。 その後、異動になって営業企画という部署で自社CRM製品の拡販業務に携わるようになり、プレゼン資料を作ったりお客さんの偉い人達が出席する会議に顔を出させてもらったりするようになりましたが、この部署では下に後輩がいなかったため、私が一番下っ端という立場で、人使いの荒い先輩方(私のすぐ上は38歳くらいの方でした)にこき使われて、本当に何でもやらされました。
仕事そのものは面白くて、まあまあ充実はしていました。 ただ、なんとなく今の会社にいたら将来どうなるのかなという気持ちが芽生え始め、転職するまでには至らなくても、ちょっと外の世界も見てみたいな的な、怖いもの見たさのような気持ちも手伝って、ムービンに登録しました。
ムービンに登録したのは、友人が前に利用したことがあると言っていたから。 担当の方は2時間くらい話を聞いてくれました。 自分でも最初何がやりたいのかわからなかったんですが、要するにこのまま今の会社にいると安定はしているけど、何か物足りないなという思いがあることに自分自身モヤモヤっとしたものがあったんですね。で、はっきりと自分の未来を描くとか、そういうこともまるでなく、流されるように生きていく自分の職業人生に対して、ちょっと速いかもしれないんですが退屈だなって思ったんだと思います。 「それならコンサルタントとしてバリバリやってみない?」という言葉に、「そうですね」と答えている自分がいました。
1つ不安があったとすれば、自分の力がどこまで通用するのかが、まったくわからなかったことです。 職務経歴書を作成して何度も添削してもらいました。 IT業界にいるくせに、なんだか自分がいる会社は極力英語を使わないようにするきらいがあって、インフラとかも「基盤」とかいうし、トラフィックも「トラヒック」とか書くんですよね(あ、会社名バレちゃいますかね?(笑))。 外資系の会社とか入ったら苦労しそうだなと思いながらも、面接に呼ばれてシニアマネージャーとかパートナーの人達に今までやってきた仕事についてガンガン質問されて、バンバン答えていくという面接スタイルでした。 感想は、エネルギッシュな人達だなぁと。 自分の会社にもそういう人達はいるにはいるんですが、やっぱりどうしても雰囲気がカタい。 でも、この会社の人達は結構ラフなんだけど、ものすごく勉強しているし、気合いの入り方が違う・・・そんな印象を受けました。
面接のフィードバックをムービンさんからもらったときは、驚きました。 先方いわく、「ハッキリ申し上げまして、即戦力です!」との言葉をいただいたそうです。 SIerのプリセールスとコンサルファームのコンサルの仕事が同じとは思えなかったのですが、役回りでいくととても近いことをやっている、と。 その後の面接もトントン拍子で進み、いざオファーという段階になって、更に驚かされました。
ム: 「ちょっとご相談があるんですが・・・」
私: 「はい、なんでしょう?(ドキドキ)」
ム: 「実は、今回の件、なんとかマネージャーでオファーが取れないかなって思ってるんですよ・・・」
私: 「ハイぃ?」
ムービンさん曰く、かなりの急ピッチで選考を進めてきたのには訳があるとのこと。 先方はおそらくオファーの準備段階に入るだろうとのことなのですが、その際、私の入社予定日がいろんな意味でかなり重要なポイントになってくるとの事でした。 というのも、私の評価というのはどうやら先方内部では即戦力としてマネジャー1年目くらいの動きはできるだろうという判断らしく、そこをムービンさんとしてもプッシュしてもらっていた状況でした。 ただ、最初の頃は会社に慣れる期間も必要だろうし、いきなりマネジャーで入るとプレッシャーがキツいんじゃないかという配慮もあって、通常はマネジャーの1歩手前のクラスからスタートさせるのが一般的なんだそうです。 ただ、私の場合、入社予定日から逆算すると、昇進の評価をする上で必要な在籍期間に1ヶ月足りなくなってしまう。 そうなると、助走期間のつもりのマネジャー1歩手前という評価のまま翌々年までマネジャー昇進を待たなければならないことになるそうです。 そこで、それならマネジャーでオファーをしてもらうようにしたいんだけど、どう思うか?という相談だったんです。
正直、むちゃくちゃプレッシャーではありましたが、私はマネジャーでのオファーを受諾しました。 なぜそうしたか、それは大学のときの研究室の同期で同社に入ったプロパー組に負けたくないという気持ちが沸々と沸いてきたからです。 私はキャリア採用で今の会社に入りましたが、プロモーションのトラックとしては、新卒入社のトップと同じ年次で入ることができました。 そこまで期待されているならやってやろうという気になったのと、バリバリやってみたいという気持ちがそもそもの転職を考えた理由だったので、最初から怖気づいてスタートしたのでは、意味がありません。 また、今までの経験がどこまで通用するのか、全力でぶつかってみて試してみたいと思います。 あと、苦手な英語は今から必死に勉強しますけど(笑)
ムービンさんには感謝しています。 特に最後の調整については、かなりいろいろと細かい部分まで気を配っていただきました。 プレッシャーはもちろんありますが、まずはシニアマネージャーを目指して結果を出したいと思います。
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