SAPのグローバルシングルインスタンス稼働を支える統合DB基盤とは

Oracle Exadata X4に、グローバルシングルインスタンスで運用する各種SAPアプリケーションのデータベースを統合

 業務のIT化の進展に伴い、順次、個別に構築され、増え続けてきたデータベース。今、多くの企業では、運用管理の効率化や各種のコスト削減、さらにはデータの一元化による意思決定の迅速化、スピード経営の強化などを目的に、社内に散在するデータベースの統合に取り組む動きが加速している。

 天保3年(1832年)に創業した西日本の老舗商社 長瀬産業も、SAPアプリケーションなどから成る基幹アプリケーション群のバックエンドデータベース環境の統合に取り組んだ1社だ。2014年10月に日本オラクルが都内で開催した年次カンファレンス「Oracle Days Tokyo 2014」では、このプロジェクトを推進したナガセ情報開発 開発本部 システム2部の吉澤建二氏が講演を行い、その具体的な内容を披露した。ここでは、同講演の内容を基に、長瀬産業が挑んだ「Oracle Exadata」によるデータベース統合プロジェクトの概要を紹介する。

 創業から182年と長い歴史を誇り、化学品や合成樹脂、電子材料などの輸出入と国内販売などの事業を手掛ける長瀬産業は、北米やアジア、中東、欧州、中南米の各地域に多数の拠点を構え、グローバルにビジネスを展開している。

 長瀬産業では、2009年に初代の「Oracle Exadata V1」を導入して利用してきたが、2014年5月、これを最新の「Oracle Exadata X4」に切り替えた。その背景を、吉澤氏は次のように説明する。

 「長瀬産業では、2009年から海外の各子会社でSAPアプリケーションの導入を進めており、中国やASEAN諸国、さらに2014年10月には米国でも利用を開始しています。これらSAPアプリケーションのグローバルシングルインスタンスによる運用、そして散在するデータベースの整理統合を行うためのシステム基盤として、当初Oracle Exadata X4とSAP HANAを検討しました。その結果、Oracle Exadata V1のライセンスをそのまま移行可能なためコストを抑えられること、またこれまでOracle Exadata V1を運用してきた経験を生かせることから、Oracle Exadata X4の採用を決めたのです」(吉澤氏)

 従来のシステムでは、Oracle Exadata V1上の3つのOracle RAC(Real Application Clusters)環境でさまざまなシステムのデータベースが稼働し、さらにSAPのECC(ERP Central Component)やGTS(Global Trade Services)、BW(Business Warehouse)といったアプリケーションなどのために、個別にOracle Databaseを構築/運用していた。

 ナガセ情報開発は、これらのデータベース環境を全てOracle Exadata X4上に集約する計画を立てた。その工程は大きく2つのステップから成る。まず第1ステップでは既存のOracle Exadata V1で運用していたシステムをOracle Exadata X4に移行し、続く第2ステップでSAPの各アプリケーションのデータベースをOracle Exadata X4に移行するといった具合である。

続きはこちらから
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1501/13/news026.html

2015年 1月13日
参照atmarkIT

SAP

ヨーロッパで最大級のソフトウェア会社。SAPは世界で第3位のソフトウェア企業であり、その上にはマイクロソフト、オラクルが並んでいる。特に大企業向けのエンタープライズソフトウェア市場においては圧倒的なシェアを持っている。SAPの製品は、ERPに代表されるビジネスアプリケーション群で、最も有名な製品はSAP R/3というERP製品。SAPのシステムは、企業における会計システム、物流システム、販売システム、人事システムなどからなっており、それぞれがデータ的に一元化されているため、リアルタイムな分析が可能となっている。上記で挙げた業務システム(基幹システム)以外にも、CRM、SCM、PLMといった分野にもソリューションを提供していたり、大企業向けのシステムから中堅中小企業をターゲットにしたソリューションを提供してきている。

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