日本の消費者を同じ価値観を持つグループに分けたとき、最も多い「他者追随派」が占める割合。アビームコンサルティングが2014年8月に発表した「価値観別消費実態調査 2014」で明らかになりました。
このネット調査では、約3000人の消費者にアンケートを実施。消費者を特定の価値観を持つグループに分けるとどのように分布するかを捉えました。そのうえでグループごとの生活や消費に関する意識や実態を把握することを目指したのです。
価値観のグループは7つあることが判明。最も大きいグループは他者追随派で、他の人を意識して意見などを合わせるタイプを指します。
次に大きかったグループは、刺激ある生活よりも安定した生活を求める保守的な「安定志向派」で17%でした。16%で同じ割合のグループは2つで、好奇心が強く情報収集に積極的な「合理主義派」と、人を疑うことなく深く考え込まない「おっとり派」が続く結果となりました。
今回の調査は価値観という人間の深層心理にまで踏み込んだことが特徴です。調査を担当した、アビームコンサルティングの千葉尚志ディレクターは、「企業がマーケティング施策を検討するには、こうした価値観の違いまで踏まえることが大切になってくる」と指摘します。
その他では、他者からの高い評価を期待しない「懐疑志向派」が12%、他者からの評価を得たい「イノベーション志向派」が10%と、ほぼ同数。最も少ないグループは、諦めの境地を持つ「内向き志向派」(3%)でした。
2015年 7月31日
参照IT pro
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