【オープンストリーム】オープンストリーム、ビッグデータ領域での開発実績を活かし、Microsoft Azure環境への取り組みを強化！

株式会社豆蔵ホールディングス(証券コード：3756、本社：東京都新宿区、代表取締役社長：荻原 紀男)は、事業会社の株式会社オープンストリーム(本社：東京都新宿区、代表取締役社長：吉原 和彦、以下 オープンストリーム)が、ビッグデータ領域での開発実績を活かして、日本マイクロソフト株式会社(以下 マイクロソフト)のMicrosoft Azure環境への取り組みを強化し、システムインテグレーション事業における、Microsoft Azureプロダクトラインを活用したソリューションを提供する体制を構築することを発表いたします。

マイクロソフトでは、Microsoft Azureを中心に様々なプラットフォーム・サービスをラインナップし、データストア領域からIoTによるフロントエンド領域までをカバーしたクラウド環境や、ビッグデータ技術による柔軟でスケーラビリティに富むシステムを提供しています。
オープンストリームはこれらに対応して、システムインテグレーション分野における豊富な開発実績を背景に、Microsoft Azureをはじめとした各種プラットフォームやサービスを活用し、マイクロソフトのビッグデータ領域を中心に取り組みを強化。お客様のビジネスを改革するためのソリューションを提供する体制を構築いたします。

Microsoft Azureでは、ビッグデータ活用における様々なサービスを提供しています。オープンストリームでは、以前よりHadoopを使用したビッグデータの分散処理、ストリーム技術を使用したリアルタイム・ビッグデータ処理、分析系では機械学習やBIに取り組んでまいりました。
これらの事例を元にMicrosoft Power BIやAzure Machine Learning、Azure Data Lake、Azure SQL Data Warehouse、Azure Event Hubsなどの各種プラットフォームを使用した、ビッグデータ・ソリューションを提供いたします。

オープンストリームは、過去・現在・未来の時間軸に対応した各種プラットフォームに、オープンストリームの技術を適用することで、シームレスなデータ分析を提供することで応えてまいります。
「過去分析」に関しては、Azure HDInsightに適応可能なHadoopの開発実績が数多くあり、迅速で確実なサービス提供が可能です。
また、最も得意とする分野である「リアルタイム分析」においては、自社開発のリアルタイム情報蓄積プラットフォームや、分析・データモデリングプラットフォームと、Azure Event Hubsの連携により、今までにないきめ細やかなカスタマーエクスペリエンスを可能にするソリューションを提供します。
難易度の高い「未来予測」においては、実績を基に更なる取り組みを強化している機械学習の技術を、Azure Machine Learningなどと組み合わせて、精度の高い分析ソリューションを構築いたします。
加えて、BI分野での多くの開発経験をMicrosoft Power BIで活かし、これらのビッグデータを活用したデータ分析ソリューションを、お客様に最適なフロントエンドを通じて提供します。

今後増加することが確実な、企業のビジネスシステムにおけるクラウド化のトレンドにおいて、システムインテグレーションの一環として重要視し、お客様より高いご評価をいただいております運用・保守のノウハウを活かすと同時に、最新技術の適用を促進し、ビジネス環境の変化に迅速に対応可能な、柔軟でスケーラビリティのある業務システムの提供を目指しています。

今後もオープンストリームは、ビッグデータ、モバイル、クラウドなどの技術を統合していくことで新たな価値を提供し、お客様のビジネスの革新に貢献してまいります。

■マイクロソフト様からのエンドースメント
オープンストリーム社による、ビッグデータ領域での取り組みの拡大を心より歓迎いたします。
Azure Machine Learning やAzure HDInsightなど、Microsoft Azureが持つ様々な機能が、オープンストリーム社の強みである分析ソリューション分野に活用されることで、新たなソリューション開発が加速されていくことを期待しております。今後も日本マイクロソフトはオープンストリーム社との協業を通じ、お客様のビッグデータ活用によるビジネスの変革を支援してまいります。

2015年 12月3日
参照SankeiBiz