【日本オラクル】統合密度が向上、管理性も高まる--Oracle DB最新ベータ版のメリットを見る

日本オラクルは12月7日、リレーショナルデータベースの最新版となる「Oracle Database 12c Release 2(12.2)」(ベータ版)を発表したのに伴い、これによって実現される次世代データ管理アーキテクチャなどを解説。12月8日から都内で開催されるイベント「Oracle Cloud Days Tokyo」にあわせて来日した米本社データベースサーバ技術担当エグゼクティブバイスプレジデントのAndrew Mendelsohn氏が説明した。

 Oracle DB 12.2は、10月に米サンフランシスコで開催された「Oracle OpenWorld San Francisco 2015」で発表。すでに100社以上がベータテストを開始。これまで以上にクラウドへの移行を簡素化し、クラウドの規模に見合う統合密度と管理の俊敏性を確保しながら、データベースサービスを効果的に展開できるという。今後12カ月以内に製品版が投入されることになる。

Mendelsohn氏は、「Oracleのデータベース事業が成功しているのは、時代の変化にあわせてデータベースを変化させ、最適なものにしてきたことにある。たとえば、パブリッククラウドの広がりにあわせて、クラウドのために設計した製品へと進化させた。クラウド時代には、サービスの大きさにあわせて拡張したり縮小したりといったことも必要であり、また、多数のデータベースをひとつで管理するなど、コストの面でもメリットを提供できなくてはならない。これを実現したのがOracle DB 12cであり、新たなリリースでさらに進化を遂げた。クラウドに向けたエンタープライズクラスの最適なデータベースになる」と位置付けた。

 また、「(運用管理ツール)Enterprise Managerを拡張することで、ひとつの管理コンソールでオンプレミスとクラウドのデータベースを管理できる。セキュリティでは、Oracleが暗号鍵を持つのではなく、顧客が管理する、あるいはOracle Key Vaultで管理するといったこともできるほか、監査証跡も提供する。これによりハイブリッドクラウドをセキュアにできる」などと語った。

プロセッサでSQL

 Oracle DB 12.2は、従来にはない規模での統合、分離できるという。コンテナあたりのプラガブルデータベース(PDB)が252から4096に増加。CPUとI/Oの管理に加えて、メモリリソースの優先順位を付けるメモリ管理ができる。

 PDBのホットクローンによるテストマスターの即時作成が高速化されている。PDBのリフレッシュでシンプルな操作で最新データへの同期のほか、PDBリロケートでは、ダウンタイムなしでオンラインでのテナント再配置を可能にするという。

 PDB間でのアプリケーションのオブジェクトを共有できるようになっている。簡素化された管理体系のもとで、アプリケーションコンテナへの更新を簡素化したほか、すべてのアプリケーションに最適化できる環境を実現。「SaaSでもマルチテナントを活用したいという要望にも対応している」という。

 そのほか、Oracle DBのデータを保護、複製するための機能である「Active Data Guard」でIn-Memoryが稼働することで本番系データベースに影響がなく、リアルタイムに分析できるようになることに加えて、スタンバイ中のデータベースのリソースを生かした生産性の向上、本番系データベースとは異なるデータのポピュレートも可能にするという。また、「Oracle Sharding」で可用性を高めるためのアーキテクチャ「Maximum Availability Architecture(MAA)」を拡張している。

 最新版のRISCプロセッサ「SPARC M7」では、ソフトウェアの機能をプロセッサに埋め込む技術アプローチ「ソフトウェアインシリコン」を拡張して「SQLインシリコン」を実現しているという。データベースでのジョイン処理が3倍、JSONの処理では60倍の高速化を達成していると説明。「今後、さらに性能を高めていくことになる」と述べた。

2015年 12月7日
参照ZDNet Japan

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