ＭＫＩ、アマゾンウェブサービスを利用したクラウドサービス「Type CLOUD for AWS」の新たなセキュリティ対策を実施

三井情報株式会社(本社：東京都港区、社長：齋藤 正記、以下：MKI)は、この度、アマゾン ウェブ サービス(以下：AWS)を利用したクラウドサービス「Type CLOUD for AWS」の付加価値向上を実現する為、トレンドマイクロ株式会社(本社：東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO：エバ・チェン、以下：トレンドマイクロ)と協業し、トレンドマイクロが提供するセキュリティ製品と「Type CLOUD for AWS」とを合わせて提供します。これにより、ユーザが「Type CLOUD for AWS」上に保管するデータの重要度に応じたセキュリティ対策を提供することが可能になります。

■MKIの「Type CLOUD for AWS」向けセキュリティ対策とは
システム投資の最適化を図る為、クラウド基盤の採用を検討する企業は増えてきていますが、扱うデータの重要度に応じたセキュリティ対策が必要です。MKIの「Type CLOUD for AWS」は、AWSを利用し、日本の商習慣に合わせたクラウドサービスですが、この度サービスの更なる付加価値向上を実現する為、新たなセキュリティ対策を実施します。
セキュリティ対策には、トレンドマイクロの「Trend Micro SecureCloud(TM)」と「Trend Micro Deep Security(TM)」を採用します。これにより、鍵管理によるアクセス制御や、サーバに必要なセキュリティ機能を一括でご提供し、「Type CLOUD for AWS」ユーザのセキュリティ要件にお答えすることができるようになります。

■セキュリティとパフォーマンスを両立
暗号化は、データ処理において、パフォーマンス劣化の原因となることがあります。MKIは、事前にアプリケーション部分まで含めたパフォーマンス検証を行うことで、ユーザに快適なクラウド環境をご提供します。

MKIは、これまで培った様々な業種業態向けのインフラからアプリケーション構築までの実績から、「Type CLOUD for AWS」をはじめとした、お客様に最適なクラウドのソリューションをご提供します。

2013年 10月8日
参照SankeiBiz

三井情報

MKI (三井情報株式会社）は、2007年4月1日に三井物産の子会社であるネクストコムと三井情報開発が合併し誕生したシンクタンク。顧客の経営戦略・業務基盤をトータルに支えるＩＣＴサービスの提供を通じ、顧客の情報コミュニケーションをインフラからアプリケーションまで、また、各事業では“コンサルティング”から“開発・構築”及び、“運用・保守”に至るトータルサービスを提供することで、顧客の経営戦略や業務基盤を総合的にサポートしているシンクタンクである。

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