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SAPはドイツに本社を置く、マイクロソフト、オラクルに次ぐ世界最大級のソフトウェア会社です。
メインフレームの時代には、製品を開発したコンピューターメーカーに、開発から運用・保守まで、全てを依存する必要がありましたが、オープン化に伴いコンピューターメーカーに依存しない製品が普及しました。
前述しましたマイクロソフトのウィンドウズ、オラクルのデータベースソフトと同じ様にSAPの製品も、システムのオープン化と共に幅広く普及してきました。
SAPの代表的な製品はERP(Enterprise Resource Planning)と呼ばれるパッケージソフトです。
ERPとは企業内のヒト、モノ、カネ、情報といった経営資源を全社レベルで管理し、活用することで、経営の効率化を実現しようという考えです。
メインフレーム時代には、SAP R/2というパッケージソフトで成功し、その後、R/2をクラサバに対応させた後継のR/3をWindowsやUNIXなどのマルチプラットフォームに対応をさせることで、新たな顧客を獲得して、マーケットの多くを押さえました。
SAPの魅力の一つにあげられることが、世界120カ国に4万7800社、1200万人に及ぶユーザーを有していることです。
日本でもERP分野で圧倒的なシェアを占め、現在でも着実に売り上げを伸ばし続けています。
そのため、SAP ERPコンサルタントの求人情報が常にあることは大きな魅力です。
SAP ERPは世界中の大手企業が利用しております。そのため、SAP ERPコンサルタントのカウンターパートも、自ずと大手クライアントになるチャンスに恵まれます。SAP ERPを利用して、企業が競争力をつけ企業の経営資源をいかに管理していくかを提案してくのがコンサルタントの役目になりますので、大手クライアントが求めているもの、抱えている課題をヒアリングし、最高のソリューションを提供することはやりがいのある仕事となります。
SAP ERPのコンサルトというと、インプリメンテーション、すなわち導入コンサルティングだけを行うイメージが強いのですが、その上流となるビジネスコンサルティングから係わる仕事も多くあります。
理由としては、SAP ERPをクライアント企業の環境に組み込んで、メンテナンスをしながら使っていただくことになるのですが、必要に応じてバージョンアップしてもらったり、クライアント企業のビジネス環境の変更にあわせて、修正を行う必要があり、そのためにも、クライアントの経営課題を把握し、どこを目指すのか、を設定する必要があるからです。
未経験からSAP ERPコンサルタントになる為には、基幹システム、または何らかの業務系パッケージ製品の設計・導入経験が求められます。また、システムの仕事をされていた方だけでなく、社内の業務に携わっていた方も対象になります。
理由としては、SAP ERPコンサルタントは、顧客から経営課題をヒアリングし、業務フローの洗い出しや分析を実施するため、経理・財務・会計等の業務フローに詳しい必要があるためです。
そのため、他のIT系職種よりも強く、経理・財務・会計等の業務知識や経験が求められます。
10年以上にわたり、コンサルティング業界への支援をお手伝いさせて頂いております。
弊社では、コンサル・IT業界出身者がキャリアコンサルタントです。
お一人お一人に合わせたご支援であなたのキャリア形成を全力サポート致します。
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SAPは一般的な業務処理や管理に必要な機能はパッケージ化されておりますので、そのまま使用すればコスト的には大変安く導入することが出来ます。
しかし、現実にはそのままの機能だけで導入するだけでなく、各企業独自の処理方法にあわせて、どうしても追加開発をするケースが多くあります。
それでもシステムの安定性、開発期間、コストの3点において、スクラッチ開発のシステムよりメリットは大きいものがあり、大手企業の多くで、SAPを導入されています。
ただ、パッケージの標準機能の種類が多くなり、また、パラメータの設定も複雑になり、さらに足りない機能が何かを把握して、開発が必要なのかを判断する必要があるため、SAP ERPのコンサルタントが必要となります。
そこでSAPコンサルタントはクライアントと打合せをし、クライアントの意向を理解した上で、SAPの機能を活かし、クライアントの現在のシステムを合理化することで、経営の効率化を図ることになります。
SAP ERPは、ヨーロッパが複数の国家が隣接しているという背景もあり、多通貨、多言語に対応しているだけでなく、それぞれの国の法制度、商習慣に対応していることが特徴です。
そのため、あらかじめ多くの機能を持ち、また様々な業務プロセスに対応しているため、プログラミングをしなくても、パラメータの設定を行うことで、必要な業務機能に対応できるという特徴があります。
その他に、以下3点のシステム的な特徴が挙げられます。
企業の基幹業務全体のデータを統合データベースとして記録を行い、全ての業務システムで共用します。
そして受注・販売・生産などのデータが、リアルタイムに反映されることで、常に整合性の取れたシステムを実現します。
統合データベースを活用することにより、部門間や拠点間での横断的なデータ連係を実現させます。
各種業務を単独で考えていた場合の、情報システム間におけるデータ連携のためのデータ変換や再入力、媒体渡しといった作業を削減でき、業務の簡略化と効率化が実現できます。
SAP社はソフトウェア会社として40年近くの歴史を誇り、世界のERPマーケットの多くを占めています。
そのため、システムの利用者数及び、開発者、企業も圧倒的に多いことから実績があり、スケールのメリットが働いています。
ITコンサルティングの業務領域
ITマネジメント戦略 | ERPコンサルタント | CRMコンサルタント | SCMコンサルタント | SAPコンサルタント | PMOコンサルタント

ITコンサルタントは、企業が抱える事業戦略やオペレーション戦略上の課題に対して、
IT(情報技術)を武器に、それらの課題解決の具体化、支援を行うことがミッションとなります。


ITコンサルタントの業務領域や、実際のプロジェクト例、求められる資質などをご紹介致します。
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