PwCの2014年度の総収益は前期比6%増、340億米ドルに

2014年10月7日 ニューヨーク -PwC(プライスウォーターハウスクーパース)は、2014年6月期決算において340億米ドルの営業総収益を計上しました。PwCのすべての主要メンバーファームおよびすべての地域において、全事業部門の収益が堅調に拡大しました。PwCの営業総収益は、恒常為替レートベースで6%の増収となりました。

プライスウォーターハウスクーパース・インターナショナル会長のデニス・M・ナリ―(Dennis M. Nally)は、次のように述べています。

「世界の組織や私たちのステークホルダーが、社会における信頼の構築と重要課題の解決のためにPwCの支援を求めてくれたことによって、PwCの各ファームは2014年度も引き続き好調な業績を維持しました。これは、一部の国々が直面した経済問題や、あらゆる市場で激化する競争、強化される規制の中で達成されたものです」

「私たちの成功は、人材の能力、比類なきグローバルネットワークの強さ、そして世界中で実施してきたサービスの品質への継続的な投資の上に成り立っています。また、デジタルサービス、データ&アナリティクス、サイバーセキュリティなど、さまざまな技術に対応したプロダクトを提供することによって、デジタル時代におけるクライアントのニーズに応えるべくサービス拡大を図っています」

「新興諸国におけるPwCの成長は、先進諸国における成長を上回るものでした。新興諸国は、私たちの事業にとってますます重要な存在になっています。現時点で、全世界の総営業収益の20%を占めていますが、今後5年間でさらに大きく拡大すると見込まれています。力強い伸びを示したのは、インド(24%増)、中国(11%増)、ブラジル(10%増)でした」

「先進諸国に拠点をおくPwCの各主要ファームもすばらしい業績を達成しました。各国別収益は、米国が6%増、英国が5%増、ドイツが4%増、日本が10%増という結果になりました。また、厳しい経済状況が続いたイタリア、フランスでも、それぞれ8%と5%の成長を達成しました」

「2015年度は、2014年度にも増して多くの新卒者を世界各地で採用する計画ですが、特に、新興諸国の学生や、市場として急成長を遂げつつあるアフリカなどの出身者で海外留学を終えて帰国する学生の採用に力を入れていきます。また、データ&アナリティクスに関する専門知識に対するクライアントのニーズに応えるべく、理工系の学生の採用も積極的に進めていきます」

「総じて、この先1年の世界経済の見通しについては楽観しており、2015年の世界のGDP成長率は3.2%に上昇すると見込んでいます」

地域別業績

中東・アフリカは16%の成長となりました。これは、PwCがこの地域に継続的な投資を行ってきたこと、また、各国経済が急速に発展し、成熟化するにつれPwCのサービスに対する需要が高まっていることが背景にあるとみています。

南米は、市場状況が厳しかったにもかかわらずブラジルが大きく健闘し、地域全体の収益は13%の伸び率を達成しました。北米は、アドバイザリーサービスやコンサルティングサービスが拡大していることを反映して、7%の増収となりました。

欧州も増収を達成しました。多くの欧州諸国で経済が停滞しているにもかかわらず、西欧が4%増、中・東欧が3%増となりました。

アジアは、収益伸び率が前年度の2%から2014年度は9%に回復しました。地域全体を通して好調で、特に中国、インド、日本の好業績が牽引役となりました。

オーストラレーシア・太平洋諸島の地域は、オーストラリアで拡大しつつあるアドバイザリーサービスに力を入れたことが功を奏して増収に転じ、4%増という順調な伸び率を達成しました。

事業部門別業績

PwCの基幹事業であるアシュアランスサービスは、この種のサービスとしては世界最大の事業規模であるとともに世界最大の事業部門となっていますが、2014年度の同事業の収益は3%増の151億米ドルとなり、PwCの全世界における総収益の45%を占めました。監査・アシュアランスサービスという競争の激しい成熟市場における増収確保は、PwCの優れたブランド力と評判、そして、常に品質を重視し、人材と技術に相当な投資を行ってきたことへの信任が得られたことを意味します。内部監査やリスク管理に関する報告など、より広範なアシュアランスサービスに対する需要は拡大し続けています。社会・環境報告などの分野でもアシュアランスの原則が適用されており、今後も需要拡大基調の継続が見込まれます。

アドバイザリーサービスは、2014年度も大幅増収を達成、10%増の100億米ドルとなりました。全世界における同事業の収益は、過去5年で倍増し、現在、PwCの全世界の総収益の29%を占めるに至っています。アドバイザリーサービス事業の拡大は、主に有機的成長によるもので、戦略立案から実行・実施まで幅広いサービスを複数国にまたがって提供する案件に重点的に取り組んだことが功を奏しました。Booz & Company(現在の名称はStrategy&)の統合によってPwCの戦略関連サービス機能が強化され、2015年度の戦略コンサルティングサービスの収益は大きく拡大する見込みです。Strategy&の統合は、2014年度最後の四半期に完了したばかりであるため、その効果が本格的に現れるのは2015年度以降になります。

税務サービスの収益も大きく伸びました。2014年度は8%増の88億米ドルとなり、税務サービスで世界最大規模を誇るPwCの地位を確固たるものにしました。税務コンプライアンスや税務アドバイザリーサービスに対するニーズが高まっていることから、税務サービスに対する需要は2015年度も引き続き堅調に推移すると見込まれます。PwCの各ファームは、2005年に初めて発布されたPwCグローバルネットワーク税務行動基準に基づいて、事業活動を行っています。詳しくは、「PwCグローバルネットワーク税務行動基準」をご参照ください。PwCの税務サービスの収益は、全世界の総収益の26%を占め、PwCのヒューマンリソースサービスおよび法務サービスの収益も含みます。

PwCは、最も有能な人材を採用すべく引き続き取り組んでいます。2014年度は新卒者20000人を含む45000人を採用し、全世界の総スタッフ数は195000人超となりました。

PwCネットワークは、すべての事業部門とファームを通して、フォーチュン・グローバル500企業(Fortune Global 500)の84%、フィナンシャル・タイムズ・グローバル500企業(FT Global 500)の93%、さらには、100000社を超える世界各地の起業家・非公開企業など、さまざまなクライアントにサービスを提供しています。

PwCはその「purpose」(存在意義)を、「Building Trust in Society and Solving Important Problems」としています。PwCの歴史と伝統に基づくこの「purpose」は、私たちの持てる資源をどのように投じ振り向けるべきかを決める指針となります。また、都市化や気候変動といった大きな問題に対し、何が重要な議題かを示してくれるものでもあり、PwCは最も優れた考え方を提示すべくこれらの問題に取り組んでいます。私たちは、PwCのすべてのサービスと事業活動にこの「purpose」を組み込むべく業務に励んでいます。

2014年度は、PwCのファームおよびスタッフが合わせて8700万米ドル近くを地域活動に寄付し、53000人を超えるスタッフが延べ60万時間超の専門サービスと高度なボランティア活動に従事しました。

2014年 10月10日
参照PwCプレスリリース

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