みずほ情報総研(井上直美社長)は、1月10日、松竹グループが経理トータルシステム「Account Cube ビジネステンプレート」IFRS対応版を導入することを発表した。
松竹は、メディア・コンテンツ業種向け経理トータルシステム「Account Cube ビジネステンプレート」を04年に導入。現場での報酬・文芸費の支払い、経費精算、請求から、元帳・財務諸表作成、個別コンテンツ別の生涯収支管理までを一括管理し、経営業務の合理化を促進してきた。しかし、コンテンツのグローバル化や流通の電子化で、国際会計基準へのさらなる迅速な対応が必要となったことから、後継版である「Account Cube ビジネステンプレート」IFRS対応版をグループで導入することにしたという。
導入するのは、松竹と、グループの中核を担う松竹マルチプレックスシアターズ、松竹撮影所、松竹映像センターの4社。3月に松竹撮影所と松竹映像センターへ試験導入し、13年3月には4社への導入を完了する予定。松竹では、13年度以降に衛星劇場、松竹芸能、松竹衣裳への導入も計画しており、将来はグループ全体でシステムを活用することを視野に入れている。
2012年 1月12日
参照朝日新聞
みずほ情報総研
みずほフィナンシャルグループのシステム関連会社3社(第一勧銀情報システム、富士総合研究所、興銀システム開発)が合併し、2004年10月1日に設立。IT戦略を中心に、セキュリティ、サイエンス、環境・エネルギー、情報社会などのシステムインテグレーション、アウトソーシング、コンサルティングを提供する株式会社
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