オラクルのソーシャルメディア管理アプリケーションを　サッポロビールが日本初採用

〜クラウド・アプリケーション「Oracle Social Relationship Management」を活用し多様な顧客層とのソーシャルメディアを介したコミュニケーションを強化〜

日本オラクル株式会社（本社：東京都港区北青山、執行役社長 最高経営責任者：デレク・エイチ・ウイリアムズ、以下 日本オラクル）は、サッポロビール株式会社（本社：東京都渋谷区恵比寿、代表取締役社長：尾賀 真城）が、オラクルのクラウド型ソーシャルメディア管理アプリケーション「Oracle Social Relationship Management （以下、「Oracle SRM」）」を日本で初めて採用したこと発表します。

サッポロビールは、他社に先駆けてFacebookページを開設し、ソーシャルメディア・マーケティングを実践してきました。同社の展開するFacebookページでは、11万以上の「いいね！」を獲得しています。今後はこれらの「いいね！」をしてくれた幅広いファンに向けて、地域別などターゲットに合った質の高いコンテンツとキャンペーンを計画的に実施してファンとのエンゲージメント*を強化していくため、ソーシャルメディア管理アプリケーションの導入を決定しました。
*エンゲージメント：ファンの方のブランド、商品やサービスへの思い入れの度合い、投稿に対する反応の度合のこと

今回「Oracle SRM」の管理対象となっているサッポロビールのソーシャルメディアは、Facebook、Twitter、Google+の3チャネルです。「Oracle SRM」を導入することで、同社のマーケティング担当者は、複数のソーシャルメディア・チャネルを統合的に管理し、またファンの属性に最適な内容を最適なチャネルから効率的に投稿することが可能です。

さらに、「フォトコンテスト」のようなキャンペーンのためのFacebookアプリケーションを簡単にかつ迅速に作成できるようになりました。ファンとなっている顧客が、投稿に対してどのような反応を示しているのかを分析してリアルタイムに把握することができ、さらに世代別や地域別の反応をベースに、広告施策にも効果的に活用することができます。

2013年 10月16日
参照財経新聞

日本オラクル

1977年、Oracleはデータベース管理システムソフトで起業し現在では業務アプリケーション市場で積極的なM＆A（合併・買収）を展開しながらアプリケーション・サーバ、そしてミドルウェアへと徐々にラインナップを拡充しながらレイヤを上り、顧客企業が必要とするIT導入を全面的に支える随一の企業となっている。

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